白雲荘は母屋を中心として四方に離れを配置、600坪の敷地を持つ旅館だった。
撮影に使われたのは三階の3号室(見取り図の右下)、叔父・叔母のいた居間は離れの部屋。
その他、庭、一階、玄関など。
写真手前の日本家屋と木々の生い茂った庭が白雲荘。
三階の部屋から見た桜島と甲突川のアングルを一階から撮影してみた。
ビルなどが無かった時代、白雲荘の三階から見る景色は素晴らしいものだったに違いない。